早稲田吹奏楽団とは?

早稲田吹奏楽団(通称 ワセ吹)は、早稲田大学公認インカレ吹奏楽サークルです。
早稲田大学をはじめ様々な学校の学生が集まり、各学年40名程度、総団員数は140名にも迫る大所帯で、吹奏楽サークルとしては日本最大級の規模で活動しています。

年2回の定期演奏会を中心に、年間を通して数多くの演奏機会があります。
全員がレギュラーである」をモットーに、演奏会のプログラムを分割し奏者を入れ替えることで、団員全員が出演する演奏会を実現しています。

有志で出場している吹奏楽コンクールにおいては、6年連続都大会本選へ出場し、2017年度は本戦で初めて金賞を頂く事ができました。

練習以外にも多くのイベントを通じて、パート・学年の垣根を超えた交流を深めています。

団長挨拶

 早稲田吹奏楽団ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
 今年度の団長を務めております、早稲田大学文化構想学部3年の石井崇滉と申します。団長挨拶が遅れ、6月の更新となり申し訳ございません。
 さて、まずは今年度のスローガンをご紹介します。今年度のスローガンは

「再生再奏〜晴れ 時々 ワセ吹〜」

となりました。
 このスローガンは昨年度の当団の活動状況に大きく起因します。
 昨年度は新型コロナウイルスの感染拡大により、83回、84回定期演奏会は2度とも中止、2020年度東京都吹奏楽コンクールも中止となり、その他ほぼ全ての活動に制限がかかる形となりました。
 そのような状況の中で、YouTubeなどのオンラインツールを利用し、「今出来る活動」を模索しつつ奮励した一年間でした。
 今年度になってから改めて振り返ってみると、大きなイベントを開催することは叶わなかったものの、団員との日常的な会話やアンサンブルが、どれほど得難く、尊いものであるかを再認識した日々でした。
 パンデミック下で失われた経験や感動を嘆くことは、過去をまなざし、自らの「これから」を創造する上では重要です。
 しかし、パンデミック下で得たものにも着目してみると、必ずしもこの一年間がネガティブな意味しか持たない日々だったとは言えないはずです。
 先程述べた日常の有り難さはこれまでの活動では気づけなかったものでした。
 インターネットを駆使した配信のノウハウはパンデミック下で初めて得たものでした。
 昨年度に得たそれらを推進力にし、再び皆様に演奏を届けたいという決意表明が、今年度の主題、「再生再奏」です。
 副題は、梅雨時の晴れ間のような時々の活動であっても、ワセ吹らしさを決して失うことなく活動していきたいという思いから「〜晴れ 時々 ワセ吹〜」としました。
 未だパンデミックは予断を許さない状況ですが、日頃から変わらず支えてくださる顧問の平沢泉先生、常任指揮者の竹内先生、OB・OGの方々、何より演奏を聴いてくださる全てのお客様への感謝を忘れずに今年度も活動して参ります。
 今後とも当楽団を何卒よろしくお願いいたします。

早稲田吹奏楽団団長
44期 石井崇滉

常任指揮者 竹内公一

略歴

声楽家としてオペラ、コンサートに出演する他、指揮者としての活動も多く、各地の吹奏楽団、合唱団、オーケストラなどの指導、指揮を務め、定期演奏会等での指揮、オーケストラとの協奏曲、交響曲の指揮、オペラ公演における合唱指揮、合唱団とのオラトリオの演奏、コンクールの審査員など多岐にわたる。

中でも吹奏楽においては長い経験だけでなく、演奏家としての広い見識から、独自の方法、音色を持ち、広いレパートリーにおいて安定した演奏を続けている。早稲田吹奏楽団には1995年トレーナーに就任、その後、常任指揮者として就任し、現在に至る。

早稲田吹奏楽団/新潟市民吹奏楽団/京都女子大学女声合唱団/龍谷混声合唱団 各常任指揮者
東京六甲男声合唱団/びわこアーベントロート合唱団指揮者/びわ湖の風オーケストラ 指揮者
長岡こども福祉カレッジ 非常勤講師

演奏レパートリー

新潟県立巻高校の指揮者であった当時、吹奏楽コンクールにおいて連続して田中贒氏の作品を取り上げ、なかでも「エオリア~吹奏楽のために~」の演奏の際には作曲者本人の指導を受けている。

吹奏楽オリジナル作品においては、これまでに200曲以上を指揮し、多くの作曲家の作品を網羅している。演奏会における主な演奏作品はスパーク「宇宙の音楽」「ダンスムーヴメンツ」、バーンズ「交響曲3番」、ヤンヴァンデルロースト「いにしえの時から」、ホルジンガー「危険な空を制圧する」「春になって王たちが戦いに出るに及んで」、長生淳「翠風の光」「楓葉の舞」「波の穂」「蒼天の滴」の四季連祷全四作品、「幸いの龍」、ヨハン・デ・メイ「Tボーンコンチェルト」「ネス湖」、河邊一彦「交響組曲高千穂」、清水大輔「ロストムーン」「蒼氓愛歌」「リンカーン」など。

編曲作品でもレスピーギ「ローマの松」「ローマの祭」「シバの女王ベルキス」、チャイコフスキー「1812年序曲」、ラヴェル「ダフニスとクロエ」「ボレロ」などを演奏している。
坂井貴祐「オデッセイ」、片岡寛晶「天峰の詩」、本澤なおゆき「海を愛する者への交響的瞑想」、河邊一彦「 ガラシャ – Gracia – for Symphonic Band」(以上早稲田吹奏楽団委嘱)の初演、本澤なおゆき「SHIGURE」「未来への飛行」など(以上新潟市民吹奏楽団委嘱)の初演を指揮している。

吹奏楽コンクールにおいて早稲田吹奏楽団を2015年以来5年連続都大会出場へ導いており、2017年度はついに本選大会で金賞受賞まで導いた。

団体情報

設立

1978年4月 (早稲田吹奏楽部として設立)
2000年1月 (早稲田吹奏楽団と改称)

所属

早稲田大学理工学術院公認サークル
東京都一般吹奏楽連盟加盟団体

団員構成

人数:141人(女91人、男50人)
所属大学:早大(戸山・理工・所沢含む)、日本女子大、東京女子大、東京家政大、立教大、共立女子大、東京理科大 他

顧問

平沢 泉
(早稲田大学理工学術院先進理工学研究科応用化学専攻)